『ミスFLASH2016』発表記者会見が11日、都内・有楽町のニッポン放送イマジンスタジオで行われ、『ミスFLASH2015』の為近あんな、星乃まおり、あべみほの3人も花束のプレゼンターとして出席した。
3人はなんと水着に着替え、『ミスFLASH2016』の川崎あや、中野杏、豊田瀬里奈と新旧グラビアポージング対決で会場を沸かせる大奮闘ぶり。通常、前年の『ミスFLASH』はここまで身体を張ることはなく、極めて異例と言っていいだろう。
そんな3人に『ミスFLASH2015』として1年間活動してきた労いも込めて、単独インタビューを敢行した。
――『ミスFLASH2015』の皆さん、1年間お疲れ様でした。まず為近さんは、年末年始は米ラスベガスでカジノをやっていたそうですね。
為近 やってました。大負けですよ…。私の全財産が3分の1になりました。もう行かない！
――えーっ!? じゃあ、大好きな東京ヤクルトスワローズに使うお金も…。
為近 先につぎ込んでるんで大丈夫です。いま神宮球場のシーズンシートも申し込んでいて、席をどこにするかという話までしてるので。「一番前がいい！」ってずっと電話してます。
――去年は『ミスFLASH2015』にもなれたし、ヤクルトも優勝したし、充実した1年だったのでは？
為近 もう運使い果たしましたよ。2016年になった途端、カジノも負けたので。今年ヤクルトもどうなるんだろうと不安でいっぱいです。
あべ 自分でヤクルトの運勢を占ったの？
為近 そう。いま私は幸せじゃないからね。
あべ ヤクルトスワローズさんはいい迷惑ですね。
――でも、去年はファンが一気に増えたから、今年はもっといい年になるんじゃないですか？
為近 そうですね。グッズの売り上げも増えたらしくて。私の推しの西田(明央)君も年俸が上がったので。100万だけど(笑)。
――いやいや、ヤクルトじゃなくて、為近さんのファンが(笑)。
為近 あ、私ですか(笑)。私もファンがぼちぼち増えたので、ありがたいですね。今後も細く長くやっていくので、応援よろしくお願いします。
――去年、シーズン始まる前に私は為近さんに「横浜DeNAベイスターズが優勝する」って発言したんですけど、セ・リーグはベイスターズは最下位で、ヤクルトが優勝して。いまインタビューを読み返すと本当に恥ずかしくて…。
為近 「大口叩いてたのは誰だ!?って思いましたよ(笑)。私は心の中でプッと言ってました」
――星乃さんは後輩たちになかなかリアルなアドバイスをされていましたが。
星乃 やっぱり残せるものは残しておいてもらって、『ミスFLASH2016』が活躍したら、『ミスFLASH』という名前は残るので。歴代の『ミスFLASH』として、バーターとして出させてもらえたらな～と思いながらしゃべってました」
――他力本願じゃないですか(笑)。前回インタビューしたときに、星乃さんが「お父さんの机の引き出しの中から乙葉さんの写真の切り抜きを見つけたことが、グラビアを始めたきっかけ」と発言されて、一部で話題になりまして。
星乃 えっ!? そうなんですか？ まだウチの父には内緒なんですよ。記事が出てからまた引き出しを開けてみたんですけど…増えてました、乙葉さんが(笑)。違う乙葉さんもいたし、雑誌もまるまるとってあったり。
――乙葉さん以外にいかがわしい本とかは…。
星乃 いかがわしい本はいっぱいありますよ！ ビデオテープも。
――VHSもあるんだ(笑)。
星乃 DVDじゃなくて、ビデオテープがあるんですよ。中身は観てないですけどね。
為近＆あべ ……。
――え～と、あべさんはきょうも目立ってましたね。セクシー度満載で。
あべ セクシーですか？ 何もしてないんですけど。
――去年は多数のバラエティー番組にも出演されて、大活躍でしたね。
あべ そうですね。バラエティー番組でも同じフェロモンキャラでやらせていただいているので、これからも“歩くフェロモン”として生きていこうと思います。
――あと、あべさんといえばフカキョン(深田恭子)LOVEだったと思うのですが。
あべ はい。中学生のときにファンでした。
――前回のインタビューでは、「共演なんて恐れ多い」って言われてましたが、改めて共演してみたいとかは？
あべ お会いできたら嬉しいですね。
――ショーケン(萩原健一)さんやユンソナさんと共演されていた『ファイティングガール』は私も観ていましたが。
あべ ああ、懐かしいですね。観てました。中学時代はドラマも観てたし、CDも全部持ってたんですけど、いまはGLAYのファンです。19年間ずっとファンなんです。
――あ、いまはGLAYのほうで…。去年の東京ドーム公演も行かれたそうですね。最後に皆さんを代表して、『ミスFLASH2016』の3人に何かアドバイスを。
あべ 何が正解なのかなっていう時期にこれから突入すると思うので、私が出した答えは人それぞれ個性があっていいんだということだった。自分と向き合う作業って凄い難しいですけど、大きく成長できるようにこれからも頑張ってほしいなと思いますし、私自身も頑張ろうと思いました。
