仮面女子候補生OZのみつばち担当・星野梨花が4日、自身のブログで同ユニットを卒業することを発表した。
星野はブログで、「私、星野梨花は仮面女子候補生OZを、アイドルを卒業します」と報告。現役高校生の星野は卒業の理由を学業とし、「私はあたらしい夢を見つけました。その夢を叶えるために勉強に専念し、進学したいです」と、つづっている。
続けて、「私の居場所であった、アリスプロジェクトを離れるという決断をするのには時間がかかったしたくさん悩みました。でも今ではこの決断に後悔していません」と、葛藤があったことを明かし、「私が3年半の間、アリスプロジェクトにいられたのはみなさんのおかげです。最後の卒業を今まで出会った全ての人に見届けてもらいたいです」と、ファンや関係者に感謝の思いを述べた。
星野は2012年8月、アリスプロジェクトに入所。OZ研究生としての活動を経て、2013年8月にスライムガールズとしてデビューした。同年12月、自身初の生誕祭で、高校受験のためアイドル活動を休止することを発表。活動を再開した後は、2014年5月にOZに昇格し、今年11月23日にさいたまスーパーアリーナで開催された仮面女子ワンマンライブでは、仮面女子候補生としてステージに立った。
今後、星野は12月12日(土)、P.A.R.M.Sの2部公演で生誕祭を行い、12月20日(日)、P.A.R.M.Sの1部公演で卒業公演を行う。