漫画雑誌『週刊モーニング』(講談社)で連載中の人気野球漫画『グラゼニ』(原作:森高夕次、漫画:アダチケイジ)の連載5周年を記念したPRガールズユニット・グラゼニ女子が7日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで『グラゼニ~東京ドーム編~』<6巻>発売記念一日書店員&サイン本手渡し&握手会を行い、メンバーの為近あんな(23)が個別インタビューに応じた。
今年2月17日にグラゼニ女子が結成されて以来、記者会見で「ヤクルトの西田(明央)選手と結婚したい」と大胆発言し、注目を集めている為近。この日も、グラビアアイドルのギャラ事情を赤裸々に明かすなど、“舌”好調だった。
現在3連敗中と元気がない東京ヤクルトスワローズや、西田選手に喝!?
――為近さんといえば、神宮球場のシーズンシートを購入されていますが、試合は観に行けてますか?
「まだ4回しか行ってないです」
――勝率はいいですか?
「3勝1敗です。巨人戦が2回、広島戦が1回、中日戦が1回ですね。ライアンのときのアレは、中日戦(※2016年4月1日、神宮球場でヤクルトが4-1で勝利)でした」
――ヤクルトは一時は勝率を5割にしましたが、いま3連敗中です。
「そうなんです。その前の5連勝がすべてなくなったかのような」
――いまセ・リーグで借金があるチームはベイスターズとヤクルトです。
「そうです。ああ、ついにヤクルトも借金の仲間入りしてしまった…。こないだまで、ベイスターズが全部背負ってくれてたのに」
――捕手のムーチョ(中村悠平選手)が、中日戦で逆転スリーランホームランを打ったり、松山のベイスターズ戦でサヨナラヒットを打ったり、活躍してるじゃないですか。ますます西田選手の出番がなくなってしまうんじゃないかと…。
「そうなんですよ。でも、代打でいいから出してほしいですね。いま二軍なんですよ…」
――戸田まで観に行かない?
「行きません。遠いので」
――そういう理由なんだ(笑)。いまのヤクルトと西田選手に言いたいことがあれば、お願いします。
「ヤクルトは打線は凄くいいので、先発になんとか試合を作ってもらいたい。西田選手はいまムーチョがいるので、なかなか難しいと思うけど、とりあえず一軍に上がって、代打でもいいから出てほしいと思います」
――最後に、グラゼニ女子として今後やりたいことを聞かせてください。
「自分たちが投げる始球式をやりたいです」