黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」

黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
「好きなチャンステーマは0!」



仮面女子:アーマーガールズのセンター・黒木ひなこの生誕祭が8月22日、東京・秋葉原P.A.R.M.Sで行われ、大盛況で幕を閉じた。

同生誕祭は『HINA☆NIGHT 2015』と名づけられたが、元ネタは黒木が大好きなプロ野球チーム・横浜DeNAベイスターズの夏の一大イベント『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015』。同イベントは入場者にユニフォームが配布され、試合終了後にセレモニーが開催されるなど大人気のドル箱カードで、東京ヤクルトスワローズとの3連戦(8月18~20日)が横浜スタジアムで行われた。

第1戦は8回裏に梶谷隆幸選手の場外ホームラン、続く主砲・筒香嘉智選手もソロホームランを放ち、3-1でベイスターズが勝利。第2戦は“ハマの番長”こと三浦大輔投手が打ち込まれ、3-8で敗れた。第3戦は初回にこの日誕生日の白崎浩之選手が、なんとバースデーアーチ! 3回裏には嶺井博希選手のソロホームランで追加点を上げ、石田健大投手が内野ゴロで一塁に駆け抜けた際の判定を巡り、中畑清監督が一塁塁審・有隅昭二氏に猛抗議する場面もあった(※誰がどう見てもセーフだったが、有隅氏は元ヤクルトの選手だったことが判明)。石田投手が好投し、最後は守護神の山﨑康晃投手が締め、2-1でヤクルトに勝利。ベイスターズは2年連続で『STAR☆NIGHT』勝ち越しを決め、3連戦はいずれも超満員でイベントは成功したと言ってもいいだろう。

黒木は横浜スタジアムで1年間売り子をしていたが、観客として『STAR☆NIGHT』3戦目を観戦。自身が生誕祭『HINA☆NIGHT』を開催する前に、『STAR☆NIGHT』を体験した話やベイスターズへの熱い思い、生誕祭を終えた感想を語ってくれた。

――生誕祭、お疲れ様でした。P.A.R.M.Sでは3度目の生誕祭ですが、いかがでしたか。
「ぱー研!時代は平日にやりましたからね。本当に幸せすぎました。生誕Tシャツ(※デザインは仮面女子:アリス十番の森カノン)を着てくれてる人がとにかく多くて、最後の集合写真の人数もとにかく多くて、凄く嬉しかったです。愛を感じました」
――最後の挨拶も印象的でした。
「わ~~~!(笑)。 本当に何しゃべろうか考えてなかったんですよ。そしたらライブ中に去年の生誕祭のこととか、センターになったこと、いろいろあったなって蘇ってきちゃって。それで涙が止まらなくなったけど、思ったことは全部言えたので、伝わってたらいいなと思います」
――神経質というか、考えすぎるところがあるように思うんですけど。
「う~ん、完璧主義者なんですかね。けっこう気にしちゃって。でも、気にしてることを表に出したくないんですけど、そのせいで一人でパンクすることが多いですね。完璧な自分でいたいんです。その気持ちが強すぎて、無意識にそうなっちゃってるのかな」
――それでも生誕祭自体は凄く楽しそうでした。
「はい。『騎士になるのだっ!』で曲が止まって、野球が始まったじゃないですか。めっちゃ楽しかったです。十番さんが乱闘しちゃったり(笑)」
――今年の日本シリーズはベイスターズ対ライオンズという設定なんですね(笑)。
「ありえないですよね(笑)」
――まだライオンズはCS圏内ですけど、ベイスターズは……。でも、1998年にベイスターズが日本一になったときは、ライオンズが相手だったんですよ。
「そうだったんですか! 強かったんですね」
――まだ2歳ですもんね。ベイスターズが強い頃を知らないでしょ?
「全然知らないです。でも、そのときの盛り上がりが蘇ってほしいですね。それ以上になって」
――今回は「P.A.R.M.Sを野球場にしたい」がテーマでしたけど、ひなこさんも一緒になってアイデアとか出したりしましたか?
「はい。皆さんも音源を作ってくださったり、ファンの方もあんなに用意してくれて、本当に幸せでした」
――登場時の「熱き星たちよ」もそうでしたが、仮面女子:アーマーガールズのスタメン発表風のアナウンスのとき、ベイスターズのチャンテ1(Get The Chance)が流れていて、凝ってるな~と思ったんですけど(笑)。
「そうなんですよ! めっちゃ私もノリたくなりました」
――『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』の3戦目(2015年8月20日、横浜スタジアム)も観戦したそうですが、純粋にお客さんとして行ったのは初めて?
「初めてです。でも、1年間売り子してたので、曲とか覚えてるんですよね。めっちゃテンション上がりました。キタコレ、懐かしい~!って(笑)」
――合いの手とか入れますか? 「Get The Chance!」とか「Let’s Go Baystars!」とか。
「あ、入れてました。オイ!とか名前3回言ったりするんですよね」
――好きなチャンステーマとかありますか?
「チャンテ0が一番好きですね」
――♪ララララ~ さあ燃え上がれ~ 我らの~ってやつですね。
「そうです。あれはテンション上がります。何が好きですか?」
――えっ!? 「Fight Oh!YOKOHAMA」ですね。
「あ~! いいですね。あと、山﨑(康晃)投手のアレが凄くて…」
――凄かったでしょ? 登場曲(Zombie Nationの「KernKraft 400」)が流れると、ヤスアキコールが。
「私もヤスアキコールしちゃいました(笑)。いい日に行きました」
――いまのベイスターズはいつ勝つかわからないし、本当にいい日に観戦したと思いますよ(笑)。しかも新人セーブ記録を更新した試合で。ベイスターズが負けていると出番がないし、大量リードしていても出番がないですからね。ひなこさんは去年から『STAR☆NIGHT』を観戦したいとおっしゃっていましたが。
「本当に念願の観戦でした」

また、アマガメンバーは黒木の生誕祭を終え、以下のようにコメント。

黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
左から楠木、窪田、黒木、月野、百瀬

窪田美沙「もう2年以上の付き合いなんですけど、ひなちゃんがベイスターズが好きってことで、今回野球を中心に盛り上がったんですけど。ひなちゃんも楽しかったと思うし、ファンの人も楽しかったと思うけど、私たちメンバーも凄い楽しくて。ひなちゃんとこうしてお互いの気持ちを言い合う時間ってそんなになかったので、きょうお手紙を読めて、思ってることを言えてよかったと思います。弱っていても意地でも隠そうとするけど、凄い上を目指す子なので。いまの自分に満足していないと思うし、早く体調を万全にして、上を目指すひなちゃんを見るのが待ち遠しいです」
月野もあ「平日にひなこちゃんがいないときは、私とみーしゃんでダブルセンターでやっています。野球の知識はまったくなくて、高校野球とプロ野球と世界でやってる野球の違いがよくわからないぐらいなんですけど(笑)。でも、今回の生誕祭を通して基礎知識は覚えられたので、これからも野球を観て、ベイスターズを応援したいと思います」
楠木まゆ「私は(野球漫画の)『ROOKIES』が好きだったので、それの知識と、お父さんがヤクルトのファンクラブに入っていたので、小さい頃は観戦したりしました。みんなよりはひなちゃん寄りだと思うんですけど、選手の名前とかまではわからないです。ベイスターズの歌って登場SEのとき初めて聴いたんですけど、こんな爽やかな歌なのかと思いました」
百瀬ひとみ「体育の授業でソフトボールと野球はやったことあります。私は観るよりやる派です」

黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
第1戦のヒーロー・梶谷、筒香、山﨑康(左から)

黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
第3戦では、キヨシが猛抗議!
黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
マウンドに向かう山﨑康
黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
ライトスタンドはお祭り騒ぎ
黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
配布されたユニフォーム(左から第1戦、第2戦、第3戦)
黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
マスコットキャラのDB.キララ、DB.スターマン(左から)
黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」
スマホのライトが暗転した球場を照らす

黒木ひなこ 念願のSTAR☆NIGHT観戦!「ヤスアキコールしちゃいました(笑)」

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